猫の爪とぎ対策はどうするのがいいの?理由に合わせてしつけをしよう!

猫を飼っていて「うわぁ」って思う瞬間がありますよね。

猫がトコトコ歩いていると思ったら、おもむろに壁に向かって鋭利な爪をニョキっと出しガリガリし始める・・・

新居や賃貸だと恐怖の瞬間ですよね。

もちろんテトも爪とぎはどこでもします。壁はとりあえず抑えてありますし、タンスやカーペット、椅子にテレビとなんでも爪をむき出しにして爪とぎを始めるのです。

猫の習慣とはいえ、やっぱり爪でガリガリされるのは泣きたくなります・・・

そこで、なぜ猫は爪とぎをするのかをつまびらかにし、爪とぎの理由から対策を探っていきます。もちろん、猫のストレスにならない対策方法をご紹介していきますよ。


猫の爪とぎ対策3選プラス1

猫が爪とぎをする・・・

なんの対策も取らなければ、家のあらゆる場所で爪とぎをしてしまい、壁や家具がボロボロになって見栄えが悪くなります。ソファなどが標的にされるとボロボロどころでは済まなくなります。

愛猫の爪とぎ被害はあきらめるしかないのか・・・

そんな事はありません!

爪とぎで家中がボロボロになるのであれば、対策を立てて大事な家具や壁などを守っていきましょう。

そこで私が良いと思う爪とぎ対策をご紹介していきます。

1・爪をこまめにカットする

のっけからですが、私はこの方法が一番爪とぎの被害を抑えることができると実感じています。

猫の爪とぎは本能ですので、猫に爪とぎをさせない事はできませんので、そもそもの対策として鋭利な爪を丸くして被害を少なくするのです。

猫の爪は結構伸びるのが早く油断しているとすぐに尖った凶器ができあがりますし、猫の爪はカットしても爪とぎでどんどん鋭利になっていきますので、こまめなチェックとカットが必要になります。

ちょっと大変かもしれませんが、猫の爪をきちんと管理しておけば大きな被害は免れます。

ただし、猫によってはなかなか爪のカットをさせてくれない子もいますので、いくら爪とぎ対策とはいえ無理に押さえつけてのカットは猫にとって強烈なストレスになりますのでやめましょう。

テトは私の膝の上でお昼寝をしますので、そのすきにバツバツカットしていますよ。

猫の爪カットはスキをついて一気にやってしましましょう!

2・爪とぎ対策シートやカバーを使う

猫が頻繁に爪とぎをする個所に、専用の爪とぎ防止シートやカバーで対策を講じておく方法です。

専用の爪とぎシートは多くの種類が販売さていて、それこそ100円ショップでもお手軽に購入できますので、効果が心配であれば100円ショップで購入して、どのような効果があるのか一度試してみるのが良いと思います。

また、ソファや椅子などで爪とぎをする場合はカバーをかけて防止するのが良いと思いますが、ソファなどにカバーを付けるのってちょっと面倒くさいんですよね。そして、付けたり外したりが煩わしくなってカバーをしなくなる・・・結果ボロボロになるんです。

私には少し面倒な対策ですが防止シートやカバーをしている箇所では絶大な効果が得られますので一度お試しになってみてはいかがでしょうか。

ただ、爪とぎ防止シートを使っても別の場所で爪とぎを始めるので結局はいたちごっこになるのですが・・・

3・ソフトクローを使用する

ソフトクローは猫の爪につけるネイルキャップです。

偽物の爪を装着することで、爪とぎをしても壁や家具がボロボロになる事を防止してくれます。

一度ソフトクローを装着すると約1か月は持つと言われていますので、結構使いやすいアイテムです。

ただ、一つ問題があるとすれば、猫は身に着けつることを厭うことがある事です。こればかりは猫によりますので、ソフトクローを装着して嫌がるようであればすぐにやめましょう。猫に大きなストレスとなって体調を崩す可能性があり、爪とぎどころではなくなります。

プラス1・あきらめる

一番簡単ですっきりする方法です。

なんの対策になっていないと思われるかもしれませんが、爪とぎをされることをあきらめる事で余計な心配がなくなり、飼い主の方が楽になります(*^^*)

問題といえば、この境地まで達するには新居や賃貸では到底無理で、同居人がいると複雑な問題に発展することです。

私は猫の爪をこまめにカットして、ある程度の爪とぎはあきらめるのが一番精神衛生上いいと思います。

過度な対策は疲れますし、効果が無かった時の絶望感はたまったものではありません。

猫は爪とぎを本能でするものと割り切って、上手く付き合っていくのがいいと思いますよ。


猫が爪とぎをする3つの理由とは?

猫は爪とぎを本能でするといわれますが、どのような理由があるのか気になりますよね。理由が分かれば何か対策も講じやすいというものです。

簡単ではありますが、猫が爪とぎをする理由をご紹介していきます。

1・鋭利な爪を保持するため

野生の猫は身を守るために武器が必要ですよね。過酷な自然の中では己の力が絶対になります。

では、猫の武器とは何か?

そうです、「爪」ですよね。

猫が爪とぎをする大きな理由の一つに武器である爪をお手入れして、狩りの時に大きな武器にするためだと言われています。

また、他の動物から襲われた時に、自身の身を守るためにも爪に磨きをかけておいた方が有利ですよね。

この習性が飼い猫になっても残っていて、家の中にいても爪とぎをするのです。

猫の爪とぎは過酷な自然の中で生きるために必要な事なのです。

2・マーキングで自己主張

猫の爪とぎにはマーキングの意味もあるそうです。

猫の足には肉球がありますが、肉球にはフェロモンのようなニオイを出す箇所があり、ここから自身のニオイを出しながら爪とぎをする事で、その場所に自分のニオイをこすりつけ、ここは自分のテリトリーだと主張するそうなのです。

特に高い所に背伸びをして爪とぎをしてる時に見られるそうで、より高い所に主張することで自分を大きく見せているのだそうです。

たしかに、テトもなぜか棚の上の不安定な場所で背伸びをして爪とぎをしていますが、より高い所で自己アピールをしていると考えれば納得できます。

3・ストレス解消

トイレが汚かったり、飼い主に不満があるとき、遊び相手がいなくてかまってほしいとき、環境が変わったとき、執拗に可愛がられたときなど、猫がストレスを感じた時にも爪とぎをします。

この時の爪とぎはストレス解消の意味合いがありますので、無理に止めるとさらにストレスが溜まってしまいますので、気のすむまで爪とぎをさせてあげましょう。

猫もストレスがたまるとスカッとする行為でストレスを解消するのです。


猫の爪とぎをしつけるポイント

猫の爪とぎは本能からの行動ですので、なかなか無くすことは難しいのですが、実はしつけることで被害を抑える事ができます。

ここで再確認していただきたのが、「猫の爪とぎは本能」という点です。つまり、爪とぎの被害を抑えるのであれば、猫が気持ちよく爪とぎをできる場所をこちらから提供してあげるのが良いという事になりますよね。

ならば、猫の爪とぎをする場所をしつけることで家具や壁を守ることができるのではないかという事です。

しつけるポイントですが、一番のカギはいかに爪とぎを使ってくれるかですよね。猫は自由気ままでなかなかしつけるのが大変なのですが、ここは逆転の発想でしつけていきます。

つまり、爪とぎをしてほしくない場所はきっちりガードして、爪とぎを使ってくれるように仕向けるのです。これなら爪とぎを気持ちよくできない場所を不快であると判断して新たな場所を求めていきますので、ここで用意した爪とぎを使うように促すのです。

家具や壁などで爪とぎをしているのであれば、そこをガードして近くに爪とぎを置き、自然な形で猫が向かうようにします。このとき爪とぎに猫が好きなニオイ(マタタビなど)を染みこませておくのもいいそうですが、過剰にニオイをつけると、そこで爪とぎをしなくなることもありますので調整が必要になります。

最初はなかなかうまくいかないかもしれませんが、猫が気持ちよく爪とぎをできる環境を整えてあげれば、しっかりと爪とぎを使ってくれますので根気よくしつけましょう。

・・・あきらめるのが一番気が楽なんですけどね


まとめ

猫の爪とぎは本能からの行動ですので無くすことはできませんが、対策を取ることで爪とぎから大事な家具や壁を守ることができます。

爪とぎをどこでもするからといって無理にやめさせるのではなく、理由をきちんと考えて猫の負担にならないようにしつけていきましょう。

個人的には猫の爪をこまめに切って整えておけば爪とぎの被害が少なくなりますので、しつけと合わせて行えば効果的だと思います。何より爪が尖っていなければ、爪とぎをしても傷が付きにくいので安心できますよね。

猫の爪とぎは本能とあきらめて対策を取り、長い目でしつけていきましょう。