ふう君が生後半年を迎えあの時期がついにきました。
ハイ、去勢手術です( *´艸`)
男子たるものなくなるのは寂しいかもしれませんが、こればっかりは済ませておかないと後々ふう君だけではなくテトもこはくお嬢も困ります。というか一番に主が困ります。
猫の繁殖期ってかなりヤバいですからね…
という事でふう君の去勢手術についてご紹介していきます!
猫の去勢手術について簡単にご紹介
さて猫の去勢手術ですが簡単に言えば発情期を押さえる事ですね。
猫の発情期は年に2回春と夏に来ると言われています。
発情期を迎えた猫はマーキングしたり大きい声で鳴いたりケンカしたり凶暴化するそうです。特にマーキングは匂いがアレなのでしちゃうと後始末が大変なんですよね。
で、このような行動を抑えるのが去勢手術になります。
家の中でこのような行動が年に2回も起こるのは飼い主に大きな負担となり猫にとっても凄いストレスになるので、猫と一緒に生活するなら去勢手術は必須なんですよね。猫を始めて飼いだして発情期が来たらパニックですよ。
なんて言っていますが我が家のこはくお嬢は2度発情期を迎えてから避妊手術を行っています。この時はこはくお嬢が結膜炎を患ってしまい手術の時期がずれてしまったのが原因です。こはくお嬢はメス猫なのでオス猫とは違った発情期の行動をするのですが、これに反応したのが去勢手術をしてあるテト。なんか行為をはじめようとするんですよね…
これってお互いにとってめっちゃストレスになるので、多頭飼しているのであれば時期が来たらすぐに去勢・避妊手術をしないとダメだとホントに思いました。
なのでふう君の去勢手術は時期になったら速攻で敢行したんです!
ちなみに去勢に関しては以下の記事に詳しくありますので興味がありましたらご覧ください。
猫を去勢して性格は変わる?時期や費用、失敗のリスクを徹底調査!
ふう君が去勢手術から帰ってくると…
ふう君が去勢手術をしたのは2021年9月、ふう君が生後半年がたったころです。
私が通っている動物病院では朝動物病院に入って夕方には去勢手術が終わるので一日で帰宅できます。安心です。
もちろん帰宅してから一週間はエリザベスカラーを装着して安静に過ごします。あくまでも安静に過ごさないといけないのですが多頭飼いだと遊びたくてめっちゃ動くので安静って何?って感じだったりします。
これですからね(笑)
エリザベスカラーがあって自由に動けないのにキャットタワーに上って遊ぶんですから大したものです(笑)
そして痛々しいタマ様…
なんてことが色々あってエリザベスカラーを取る日となったわけですが、この時ってちょっと楽しみだったりします。ふう君には申し訳ないけど、この瞬間だけはふう君の表情が気になってしまうんですよね。
そしてついにエリザベスカラーを取ってあげたのですが…
エリザベスカラーを取ったふう君はなぜか取ったばかりのエリザべスカラーに噛みついちゃいます。今まで窮屈な生活を送っていた不満をぶつけているのかしばらくエリザベスカラーに噛みついていました。
いや、それじゃないんですよね主たちが見たいのは…
そしてしばらくしてようやくグルーミングを始めるふう君ですが、一番気になるタマ様ではなくまずは体から始めて主たちをじらしてくれます。しかも念入りにじっくりと…
なんてソワソワしているとその時は突然訪れます!
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自分のタマ様をグルーミングして驚く表情のふう君!自分のタマ様がしぼんでいてがっかりしちゃったようにみえます(笑)
まぁ実際には違うんでしょうけど、そんな風に見えるのが可愛かったりします(‘ω’)
これでふう君の去勢手術は完了となりました。
去勢手術後は猫の表情に注目
という事で去勢手術後のふう君について詳しくご紹介してきました。
家猫であれば皆さん去勢手術を受けると思いますが、この時の愛猫の行動って一度きりなので是非ともじっくり監察するのをお勧めします。
なんといってもタマ様がなくなった愛猫の反応ときたら…
分かっていても可愛くて楽しいですよ(‘ω’)