猫をマンションで飼ってもバレない?飼い方や必要なものをご紹介!

皆さんこんにちわ、マンションで猫を飼っている主です。

実家を出てから、ようやく猫を飼う事ができるマンションに引っ越してくることができました。

当然ですが、ペット可のマンションですよ。

しかし、中にはペット不可の物件にも関わらず猫をどうしても飼いたいとムズムズしてる猫好きの方がいらっしゃると思います。

ペット不可であっても猫をマンションで飼ってもバレないという噂を聞きますが・・・

でも、これって本当なのでしょうか?

万が一バレた場合はどうなるのか、小心者の私では想像しただけで身震いしてしまいます。

そこで、ここではマンションで猫を飼ってもバレないのか、実際に猫をマンションで飼っている私の経験をもとに検証していきます。併せて、マンションでの猫の飼い方や必要なものをご紹介していきますので、猫好きな方は参考にしてみてください。

猫をマンションで飼ってもバレない?

ペット不可のマンションやアパートで、猫をこっそり飼っても本当にバレないのでしょうか?

私の経験上、人の目を完全にごまかせることは本当に難しいと思いますので、絶対にバレないという事はありえないと思います。

バレます。

そもそも猫を飼う事になれば猫用のアイテムを購入する必要があり、買い物の際やごみ出しなどでバレる可能性が出てきます。ただ、昨今ではネットで買い物することができますので、ネットで猫用アイテムをすべてそろえる方法もありますが、緊急時になるとボロが出てしまうと思います。

さらに猫は生き物ですので、鳴き声や激しい運動などが周りの部屋に聞こえてバレる可能性が大いにあります。特に猫は夜行性ですので、夜に大きな声で鳴かれたらすぐに感づかれますよね。また、日中仕事に出ている際に無人であるはずの部屋からドタドタと騒音が響き渡ればバレる可能性があります。

また、猫の予防注射などで病院に行く機会がありますので、猫を連れて外出となると人目につかないわけがないです。

マンションやアパートなどでは人の目が光っていて、怪しい行動をするとすぐにバレる環境になっていたりします。

そして、ペット不可のマンションで猫を飼っていることがバレると物件からの退去を迫られる事もありますし、お金の面でも敷金だけではなく原状回復の為の多額の請求を求められることがあります。

せっかく好きな猫を飼っても、周りを気にしていては心の底から愛でることができませんよね。

このような理由から、私は最初からペット可のマンションを探して猫をお迎えしたのです。

猫をマンションで飼うのであれば、最初からペット可の物件が安心安全ですよ。

マンションで猫の飼い方は簡単?

猫を飼うのにマンションはどうなのか?

自然の中でのびのびと遊ばせるほどの空間がないマンションですが、実はマンションであれば猫はそれほどストレスを感じず過ごすことができるのです。

これは私の飼っているテトの話になるのですが、テトは我が家の狭いマンションを自分の遊び場にして自由に遊びまわり、棚やテレビを登ったりして遊んでいます。遊ぶのにはマンションほどの大きさがあれば十分だと思いますよ。

また、マンションは気密性が高いので目を離したすきにいなくなるという事がほとんどなく(クローゼットに隠れていたり、ベッドの下に隠れていると見つけられません・・・)、結構ほっといても大丈夫だったりします。留守番の時も部屋の行き来を簡単に仕切れますので、危険な場所に立ち入らないようにする事も簡単です。

テトも必要なアイテムをそろえるだけで、すぐにお留守番ができるようになったので、マンションで猫を飼うのは簡単だと思います。

猫をマンションで飼うために必要なものはこれだ!

では、実際に猫をマンションで飼うのであれば、どのようなアイテムが必要になるのでしょうか。

実際に私がテトをマンションで飼うために購入したアイテムを例にご紹介していきます。

・ケージ

・トイレ一式

・餌

上記の3点です。

私の場合は急に猫を譲り受けることになり、準備の時間がなかったという事もあるのですが、実は私はこれまで数匹の猫を飼っていた経験があったので、喫緊で必要なものだけを購入したのです。

必要なものは必要な時に都度購入すればいいので、テトが生きる上で最低限のアイテムだけを選択したのです。正直なところ経験者であればトイレと餌だけあれば十分だったりします。

ケージですが、私はマンションで猫を飼うのが初めてだったのでお留守番の時にでも使用しようと考えて購入しました。

まぁ、使わないですよね( ゚Д゚)

初日から自由にさせていましたから・・・今ではトイレ置き場になっています、ケージ。

とはいえ、初めて猫を飼う方であれば、猫の習性を勉強しながら徐々に慣れさせるためにケージ飼いが必要かもしれません。よくわからずに部屋飼いして万が一でもあれば取り返しがつきませんので、ケージはおススメできるアイテムですよ。

猫をマンションで飼うなら気を付けたいベランダ対策

マンションで猫を飼うのであれば気つけたいのがベランダ対策です。

完全室内飼育している猫をベランダに出してしまうと気分が高まるのかテンションが高くなることが多々あり、目を離したスキにどこに行くのかわかりません。高層階では心臓が縮む思いをすると思います。

高層階はもちろん危険がいっぱいですが、たとえ一階であっても脱走の可能性がありますので対策が必要になります。

このように危険が潜んでいますので私は猫をベランダに出すという事はしませんが、中にはどうしても猫を外の空気に触れさせたいと思いベランダで遊ばせたいと思われるかもしれません。

その場合の対策としてですが、柵を立てたり、網を張ったりして猫がベランダから脱走しないようにする事で猫がベランダで遊ぶことができると思います。

しかし、いくらベランダを柵や網で対策しても猫は少しの綻びから脱走を試みますので、対策を講じたとしても猫を一人でベランダで遊ばせる事はしない方が良いと思います。網などはいつ穴が開くかわかりませんので。

また猫用のリードもありますので、外を満喫させたいのであれば危険なベランダよりも普通に散歩に出た方がもっと気持ちいいと思いますよ。

テトも窓から外をじっと見つめている何とも言えない姿を見ると、たまには外で遊ばせたいと思うのですが・・・過保護なので出しません(*’ω’*)

猫がマンションを脱走防止することはできる?

マンションで猫を飼っていて心配なのが脱走することです。

先にも触れましたが、ベランダからの脱走は危険がいっぱいですし、何気ない玄関の開閉でも猫はスキをついて脱走しようとします。

猫は好奇心が旺盛ですので、未知の世界に興味津々なんですよね。

そこで使用したいのが脱走防止用の扉です。

この脱走防止用の扉を脱走の危険性がある手前に設置することで二段構えでの脱走防止が期待できますので、私のようにおっちょこちょいな方でも安心して猫を飼う事ができます。

洗濯物をベランダに干すために、ケージにテトを入れていたと勘違いして脱走しそうになったときは本当に焦りました。扉であれば都度確認して行動できますので、安心感が違いますよね。

大切な愛猫を守るためにも二重三重の脱走防止策が欲しいですね。

まとめ

猫をマンションで飼うのであれば、きちんとペット可の物件を選択するのが倫理上の観点からも大事ですし、後々のトラブルを防ぐことからも当然の事だと思います。

ペット不可のマンションで猫をこっそり飼っても、鳴き声や騒音でバレる可能性が高いですよ。無理はせずにルールに従って飼うようにしましょうね。

私はマンションで猫を飼い始めて、今までとは違った経験を積んでいます。実家で飼っていた猫は自由気ままに外で遊んでましたので、マンションで猫を飼うと環境がガラッと変わります。

マンションは狭く窮屈と思われるかもしれませんが、その分愛情をたっぷりと愛猫にそそぐことができ、不慮の事故や病気のリスクをかなり下げることができますので、安心して飼う事ができます。

マンションで猫は飼いやすい、様々な点からそう思いますよ(*’ω’*)