マンションに引っ越して猫を久しぶりに飼う事に!飼うための注意点をご紹介!

始めまして、当ブログの運営者「主」です。

この度、猫を譲り受けることになり、久しぶりに猫を飼う事ができます(*’ω’*)

以前は猫を自宅で飼っていたのですが、ここ数年で様々な事が起こり実家を出ることになってしまい、猫を飼う事が出来ませんでした。

特にアパートやマンションって動物を飼ってもいい物件てなかなかないですし、金銭面の問題もあって簡単に飼う事が出来ないんですよね。

そんな辛酸を嘗めた日々も終わり、ついに猫を飼う事ができるマンションにたどり着き、念願の猫をお迎えすることができました!

実家で飼っていた猫は16歳と大往生して寂しかったのですが、新たな同居人が来てくれてうれしい限りです。

新たな同居人「テト」です

我が家の新たな同居人となった「テト」です。

オスの元気いっぱいの子で、すくすくと育っています。

我が家に来た頃はとても寂しがりやで、いつも誰かのそばにいたのですが、一か月もたてば自由気ままに家の中を走り回る元気いっぱいの猫ちゃんです(^^♪

でも、寂しがり屋の一面もあり、我が家に来た当初、仕事から帰ってくると鳴き声がかすれていたことが多々ありました。

どうやら、家に誰もいなくなると人を探して一日中鳴いていたみたいで、ずーっと鳴いてた為に声がかれていたんですね。そんな、テトを思うと心が痛みますが、今では私のベッドでスヤスヤ眠ってお留守番しています。

と、新たな家族になったテトなのですが、私自身これまで実家でしか猫を飼った経験がなく、今回はマンションで猫を飼う事になりました。

これまでとは違う形でテトを受け入れる準備が必要となり、ちょっとあたふたしてしまったんです・・・

そこで、アパートやマンションで猫を飼うための準備やルールなどを、今回の体験からお伝えしていきます。

アパートやマンションで猫を飼いたいけど、どうしたらいいのわからない方、参考にしてみてください。

猫をマンションで飼うための準備!

実はマンションで猫を飼うことになったのはとても急なことでした。

猫を飼うのであれば準備はきちんとしなければなりません。必要なものをそろえて、きちんとお迎えしなければ猫にストレスになります・・・と、本来であれば事前にしっかりと準備しなければいけないのですが、今回に限り急なお話だった為に、準備する期間が一日しかなく、かなり急いでの準備となってしまったのです。

しかも平日という事もあって、仕事が終わってからホームセンターで必要なものを購入することになったのですが、とにかく時間がないという事で、本当に必要なものだけを購入することにしました。

その時に購入したのが、

・ケージ

・トイレ(トイレ本体と砂)

・キャットフード

だけです。

シンプルイズベスト、猫が困らない必要最小限のものを購入しました。

少ないと思われましたでしょうか?

ペットシートや爪とぎ、首輪におもちゃなど、猫を迎え入れるにあたってほしいものはたくさんありますが、今回は時間がなかった為に本当に必要なアイテムを購入しました。

おもちゃなどは後々購入すれば問題ないですし、首輪は子猫からすぐに大きくなりますので、急いで購入する必要はありません。都度、必要なものを購入していくスタンスが無駄なものを省けるのです・・・と、言いたいのですが、今回始めて購入したケージは個人的にはそこまで必要ではなかったと反省してます( ;∀;)

なぜなら、ケージを購入してもケージ飼いを一度もしていないからです。

ケージ飼いについてはこちらで詳しくご紹介しています。

そもそもケージを購入した理由が、マンションで猫を始めて飼うからだったのですが、よくよく考えてみれば今まで4匹の猫を飼っていた経験があり、猫の行動をある程度ですが分かりますので、環境を整えるのは難しくありませんでしたし、これまで自由に猫を飼っていた私からはケージは必要ないのでは・・・今更ながらに感じています。

購入した理由がマンションで猫を飼うのでと、漠然とした理由がダメだったのかもしれません。マンションで猫を飼うからケージ飼いにする必要はないんですよね。

しかし、猫を飼ったことが無い方は猫の習性や行動範囲などわからないことだらけだと思いますので、最初の方はケージ飼いで慣らすのが良いかもしれません。

マンションで猫を飼うときのルール

これまで田舎の実家でしか猫を飼ったことが無かった私ですが、今回猫をマンションで猫を飼う事になり、これまでとは違ったルールの中で猫を飼う事になり集合住宅という事もあって、これまでとの差異に多少戸惑いがありました。

私の住んでいるマンションですが、動物を飼う場合は管理にペットの届け出を提出しなければなりません。これは共同体での生活の中、万が一を想定しての取り決めですので当然です。また、ペットを飼える頭数にも制限があり、1匹までとなっています。

このような処置は私の住んでいるマンションが特別というわけではなく、ペット可のマンションやアパートでは多く見られる仕組みだと思います。

因みに、届け出はペットの名前と写真を添付するというもので、特に難しいことはありませんし、何より家族が増えたという実感がわきます(*’ω’*)

私の住んでいるマンションでペットを飼うときのルールはこれだけで、きちんと届け出を出せば誰でも簡単に飼えるのです。

多くのアパートやマンションではペット不可の物件が大半を占めている中、このように自由にペットを飼える環境は恵まれています。

物件によっては犬は良いけど猫はダメ、など様々なルールがありますので、猫を飼いたいという意思がありましたら、妥協せず探すことをお勧めします。

猫は爪とぎをすしますので、なかなか物件が無かったりするんですよね。

猫がいるだけで寂しさが和らぎ、笑いがこぼれますよ。

猫は新たな環境になれるまで優しく見守ることに・・・

我が家にやってきた子猫のテト、初日から数日は何か寂しそうに「みゃーみゃー」と鳴いていました。

実はテトをもらってきたところでは多頭飼いをしていて、親兄弟と一緒に暮らしていたんです。

それが突然引き離されたなら寂しくなりますよね。

お母さんを呼んでいるのか、兄弟を呼んでいるのか、小さな体で家の中をトコトコ歩いて、何かを探しているように見えるんです。なんか切なくなってきます( ;∀;)

だからといって強引にケージ飼いしてはいけませんし、過剰に可愛がってもストレスになります。

ですので、優しく見守ってテトが慣れるのを待つことしたのです。

家族全員でテトを介抱する1日目・・・おっかなびっくりの子供たちはこれまで見せたことのない包容力を発揮し、猫を飼う事に興味をあまり示さなかった夫はデレデレして・・・はぁ( ゚Д゚)

私はテトのご飯とトイレが心配で・・・めっちゃ可愛がりたい!

と、久しぶりの猫にテンションの上がる怒涛の1日目はこのように過ぎていったのです。

まとめ

猫をマンションで飼うための注意点を実際の体験をもとにご紹介してきました。

猫を飼うにあたって最低限必要なものを揃える事は当たり前ですが、アパートやマンションの場合はそもそも飼える物件のかを把握しておかなければなりません。

猫を飼う意思があるのであれば、当初からそのような物件を視野に入れておくのが基本ですよ。

ついに新たな家族が増えた我が家、テトの成長が楽しみです(*’ω’*)

このブログではテトを飼う事を通じて、私の経験をもとに猫を飼う素晴らしさ楽しさ、辛さ寂しさなど余すことなくお伝えしていきます。

これから猫を飼いたいというかに参考になればと思いますので、稚拙ではありますが宜しくお願い致します。