猫を飼えなくなった場合はどうする?

猫ブームで猫を飼う方が多くいらっしゃるようですが、実際に猫を飼うと理想と現実の違いに驚き、猫を飼い続けることができなくなっている方が増えていると聞きます。

皆さん、こんにちわ「主」です。

猫ブームは個人的に猫好きが増えてくれて大歓迎なのですが・・・理由はともあれ猫を最後まで面倒見ることなく手放すのはすごく残念に思います。

猫を飼えなくなることは残念ですが、そのような状況になったらどうしますか?

広告でよく見る、

「誰か良い人に拾ってもらってね・・・」

は犯罪です。

猫を飼う事に疲れた場なす人、結婚や引っ越しで猫を飼えなくなった人、猫の事を最優先に考えた場合どのようにするのが良いのかご紹介していきます。


猫を飼えなくなった場合にしてはいけない事

猫を飼えなくなった場合ですが、やってはいけない事があります。

それは、猫を捨てることです。

2020年6月に動物愛護法が改正され罰則が強化されました。

今回の新動物愛護法によると、愛護動物をいたずらに傷つけたり捨てることが犯罪となり、違反することで罰金刑や懲役に処されることになりました。

簡単にご説明しますと、

・愛護動物を傷つけたり、命を奪ったりするもの

⇒5年以下の懲役、または500万円以下の罰金

・愛護動物にネグレクトを行ったもの

⇒1年以下の懲役、または100万円以下の罰金

・愛護動物を遺棄したもの

⇒1年以下の懲役、または100万円以下の罰金

おおまかに、このような罰則強化となっています。

猫を飼えなくなって捨てるという行為ですが、これは愛護動物を遺棄したものに該当し、1年以下の懲役、または100万円以下の罰金に処されます。

補足ですが、ネグレクトは義務不履行や怠慢を表す言葉で、猫に対する管理義務の放棄をいいます。

具体的には猫に餌を与えない、衛生環境が悪い、そもそも猫に関心がないなど、飼い主としての責任を放棄している状態になります。

多くの方は猫を飼う前に、このようなことを望んで猫を迎え入れるわけではありませんが、猫の事をよく理解せずに安易な気持ちで飼い始め、現実の辛さに耐えられなくなることがあります。

一度気持ちが離れてしまうと、猫が好きでも現状を客観的に見ることができなくなって上記のような事になってしまうのです。

猫を飼えなくなっても、犯罪となる危険な行為は絶対にしてはいけません。

何よりも猫が本当にかわいそうですので・・・


猫を飼えなくなった場合にできる事

では、猫を飼えなくなった場合はどのようにするのがいいのでしょうか。

猫を飼えなくなる理由は様々あると思います。

・猫を飼い始めたが想像以上に飼うのが大変

・引っ越しなどの環境の変化で飼えなくなる

・家族にアレルギー反応が出て飼う事をあきらめる

などあると思います。

しかし、理由はどうあれ猫にとっては非常に迷惑な話で、人間の都合で一生を台無しにされてしまうのです。

第一に、このような事態にならないよう努力してください。

万が一猫を飼えなくなった場合ですが、里親を募集して愛猫の貰い手を探しましょう。

それでも貰い手が見つからない場合は保健所へ連絡し引き取ってもらうことになりますが、そもそも保健所とはどのようなところかご存じでしょうか。

保健所は飼えなくなったり保護された猫や犬を一時的に保護する場所で、ある程度の期間が過ぎれば処分されてしまいます。

保護される期間は場所によってばらつきがありますが、大体1週間くらい(中には1か月以上保護する保健所もあるそうです)の期間は保護しているのですが、飼い主が持ち込んだ場合は即日に処分されるケースが多いとのことです。

これって正しい方法といえますか?

人間の都合で猫を飼い始め、人間の都合で飼えなくなて保健所へ・・・個人的には猫だけではなく、ペット全般の面倒を最後まで、どんなことがあっても見る覚悟がないのであれば、決して飼う事はしない方が良いと思います。

参考記事⇒猫を飼うときの心構え、後悔しないように猫の事をよく知っておこう

万が一、猫を飼えなくなったら保健所はできるだけ避け、里親を探して貰い手を見つけるようにしましょう。

保健所で処分されるよりは捨てた方が良いと思われるかもしれませんが、捨てるのもの同罪であると認識し責任ある行動をとらなければなりません。

我々に命の価値を決めることはできませんよ。


まとめ

猫ブームによって猫を飼う方が増えてきていると聞きますが、残念ながら猫を飼ってもきちんと飼育することができずに手放す方も増えてるそうです。

2020年6月に動物愛護法が改正され、猫を捨てることに厳しい罰則が科せられ、猫を飼う方にこれまで以上の責任が必要になってきます。

もし、猫を飼えなくなった場合は里親を探して、猫のより良い未来を見つけてあげて下さい。

猫に飼い主を選ぶことはできませんので、せめて出来ることは全部やりましょう。

猫を飼う前に正しい知識を身につけ、素敵な猫ライフを送りたいですね。