猫の甘噛みはフガフガしてくれると痛くなく癒されるのですが、渾身の力を込めた強烈な甘噛み?は涙が出るほどの痛さがあります。
皆さん、こんにちは「主」です。
猫の甘噛みって可愛いんですけど結構痛いんですよね。
本日は休日という事で一日愛猫「テト」と一緒に過ごしていましたが、寝ながら甘噛みをされるという不思議な体験をしました。
寝ながらでも甘噛みって痛い事がわかったのですが・・・
猫の甘噛みが痛い!嫌われている?
12月のとある曇りの日。
出かける理由もない休日は、愛猫「テト」と共に過ごすのが最近の我が家の一日のお決まりとなっています。
テトと一緒に遊ぶもよし、一緒にお昼寝をするもよし、テトが我が家に来てからうるさくも楽しい時間が増えているように感じます。
が、そんな癒し系のテトも甘噛みだけは恐ろしい攻撃力を持っているのです!
そもそも甘噛みをする理由は様々あって、子猫の時の癖だったりストレスや環境でいつまでも続くことがあるそうです。
テトは2020年12月で4か月ですので、まだまだやんちゃな子猫、そりゃぁ甘噛み全盛期で強烈なはずです。
いつものようにじゃれていると甘噛みしてきますし、興奮すると結構な力で噛んでくるんですよね。そして、こっちが我慢できなくて降参する羽目に・・(´;ω;`)
で、今日は面白いことにテトが寝ながら甘噛みをしてくれました。
この時は一緒に遊んだ後で疲れていたと思いますし、ご飯も食べてちょうど眠くなってくる頃だったのです。そして私たちが夕食の時間という事で、この時間は私の膝の上で寝るのが習慣になっていて、うっかりまどろんでいるテトの近くに手を置いたらこの悲劇に見舞われたのです!
いやー寝ていても甘噛みって本当に痛いんですね。
くっきりと歯型が付くほどで、寝ているためなのか力がどんどん加わってくるんです。
あまりの痛さに口をこじ開けて指を救出しました( ゚Д゚)
歯型が付くほど噛むのであれば嫌がっているのか、嫌っているのかと思うのですが、それでも私のところに来て寝ているので相当なツンデレ特性を持っていると思われます。
・・・冗談はさておき、猫の甘噛みが痛いのは嫌われているからなのでしょうか?
不安になったのでちょっと調べました。
小心者です・・・(-_-;)
猫が噛む行動ですが、本来であれば子猫の時に兄妹や親から加減を教えてもらう事で、甘噛みの力の限度を理解するそうですが、早くから独り立ちした猫は甘噛みの手加減を知らないそうです。
知らないために甘噛みと本噛みの加減が分からない場合があるという事ですが、テトの場合は生後1か月ほどで譲り受けましたので、親兄弟とのスキンシップが足りない可能性があったりします。
ただ、甘噛みが痛いのはそれだけが原因というわけではなく、嫌がっている場合やストレスなど猫が本当に嫌と感じている表現になることもあるそうです。この場合はもはや甘噛みではなく本噛みになると思います。
今回テトが寝ながら甘噛みして痛かったのは、ただ単に寝ぼけていたからだと思いたいのですが、狸寝入りで本噛みしていた可能性もゼロではないので不安になります・・・
とりあえず甘噛みは放置して痛いのは我慢
甘噛みをしつけで抑える事ができるそうなのですが、その方法がなかなか大変で私は諦めます。
紹介されている甘噛み対策に大きな声で「痛い」と被害をアピールすることでしつけることができるとあったので何度か試しましたが、テトは特にやめる気配はありませんでした。甘噛みをやめさせる方法の中には、甘噛みしてきたら同じように噛み返す方法などもありましたが、猫を噛むってちょっと無理です。
本噛みでケガをするのであれば対策が必要になると思いますが、甘噛みでじゃれているだけなら「ちょっと痛い?」のを我慢すればいいだけですので、甘噛みは今のところ許します!
甘噛みはそれなりに痛いですが、それでも一緒にゴロゴロしたいんですよね(*’ω’*)
今日もテトに甘噛みの洗礼を受ける「主」でした。